60過ぎ

自宅介護の毎日のなんだりかんだり。

久しぶりです。この2か月。


母は2ヶ月ぶりに帰宅。

自分で寝返りも打てない寝たきり状態になって病院から戻ってきました。


7月に、腸閉塞になりいつも腸閉塞のときお世話になっている救急のS病院に搬送。

S病院は、設備が整っていてスタッフも多くこの地域では最も大きい救急の病院です。


入院してから、鼻から管を入れ腸閉塞の処置をされ、その後点滴になったらしい。

若い担当の先生に呼ばれて言われたのは、

「このまま食べれば肺炎やまた腸閉塞になるので、ずっと点滴生活になります。あとは他の病院へ転院して下さい。」


ビックリして、他に治療はないのか?と聞くと、私からは以上です、と冷たく言われて。

そして、面会禁止なのに妹と二人で母に会わせられた。

本人はその時車いすに乗り、意識もハッキリし、認知でもなく元気だった。


このまま衰弱して死んでしまうのか、と思うとかわいそうでやりきれなかった……


気力もなにもなくなってしまった。


ただ、S病院は救急の処置をするとすぐ転院させるので、転院先のリハビリ等を行うK病院に望みを繋ぐしかなかった。

K病院は、以前腸閉塞から誤嚥性肺炎になったときもお世話になったので、食べられるようになるようなんとかお願いしよう。


転院の朝、院内感染で濃厚接触者になったので転院は延期と言われガッカリ。

リハビリもなく点滴で寝たきりの隔離生活が始まった。


それでも、寝たきりでも生きて帰ってきた、何度も濃厚接触になっても感染しなかったのは幸いだった。




今日もご訪問頂きありがとうございます。

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