60過ぎ

自宅介護の毎日のなんだりかんだり。

「山さ逃げろ!」

今日は、あの震災から14年。

当時、職場で激しい揺れに驚き外に出ると、電線が大きく揺れていてかなり大きい地震だと確信。一旦近くの広場に職員が集まると、専務が「全員、山さ逃げろ!」

コートを取りに事務所に戻ると、机やロッカーが倒れて足の踏み場がない状態。

高台の神社に避難する途中、妹と会った。

「津波来るみたいだ、女川の母ちゃんは?」

妹「今日は美容院に行ったけどもう終わって家にいる時間···」

「家にいるなら、自力で外に出られないなぁ····家具も倒れたろうし···せめて外にいれば」

妹「今まで何度も生き延びたから、今度も絶対生きている!」


後で母に聞いたら、美容院に飛び込みのお客さんが来て、自分は待たされ地震時は美容院にいて家まで連れて来てもらったと。

揺れるので外にいたら、近所の方に車に乗せてもらい助かったとのこと。

ありがたいことです。

女川の家は流され、隣のおじさんおばさんなど近所の人14人が亡くなりました。

の親友も女川で亡くなり残念でした。


私たち職員は専務のひと言で高台に逃げ、家に戻らず助かりました。

専務にはほんとに感謝です。


いつも思うこと。

あったかい布団で眠る幸せ😃💕

電気や水が使える当たり前の生活の幸せ😃💕


先週土曜日は、タイランチのカオマンガイ食べてきました。

業務スーパーでは、シェルチョコ🍫やキンパを買って幸せ🍀


今日もご訪問ありがとうございます。

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